これからはデザインアンテナの時代?

2018.12.25
2018.12.26
   

最近人気のデザインアンテナはその小ささと設置のしやすさ、家のデザインを損なわないというが人気の理由です。しかし、きちんとテレビが映るのかといった疑問を感じる人も多いようです。今回はデザインアンテナとはどういったものなのか、通常のアンテナの違いとは、設置費用にどれぐらいかかるのか、まとめました。

デザインアンテナとは?

従来のアンテナは屋根の高い所に設置し、電波を受信します。大きさは地域の電波の強さや設置する場所の高さで変わりますが、金属で出来ているので比較的重たいです。高い場所にあり、周りに風よけなどそういったものも設置できませんので、台風の雨風や雪の被害に何回も受けると倒れたり、向きが変わり、テレビが綺麗に映らなくなることもあります。

一方、デザインアンテナは長方形型の板状で、女性でも簡単に持ち上げられます。サイズも1人で運べる大きさで、設置は外壁やベランダにします。色も豊富ですので、外壁に合わせて色を選ぶこともでき、アンテナを目立たせずすることができます。一部のデザインアンテナは屋根裏に設置できるものもあるので、完全に隠すこともできます。

通常のアンテナと性能は違うの?

アンテナとして性能は両方ともそれほど違いはありませんが、通常のアンテナの方が屋根の上に設置でき、向きを調節しやすい分、感度がいい傾向にあります。デザインアンテナは外壁やベランダに設置できるのですが、壁につける分向きの微調節がしにくく、設置する方角を予め調べておくことが必要です。また、屋根の上と外壁とを比較すると、どうしても屋根の上の方が受信がしやすいので、設置場所によってはテレビが綺麗に映らない可能性もあります。

受信の感度は地域によって異なるため、両方とも感度がかなり悪い時はブースターも一緒につける必要が出てきます。デザインアンテナの場合、通常アンテナよりもブースターの必要性が高くなる可能性があります。トータルの性能で言えば、地域にもよりますが通常アンテナの方が良いこともあります。

デザインアンテナの設置にかかる費用は?

アンテナの設置費用は一般的にデザインアンテナの方が高くなります。しかしながら設置後、例えば通常アンテナが倒れた、向きの修正が必要となると、工事費用が必要になりますが、デザインアンテナの場合、倒れたり落ちたりということは通常アンテナほど心配しなくていいので、メンテナンスの面ではお得です。特に3階建て以上の戸建で、屋根の上にアンテナがあると、高所作業車での工事が必要となる時があり、かなり高額な工事となってしまうこともあります。

そういったことを考えると、デザイン性が高く、メンテナンス代が比較的お得なデザインアンテナも一概に高いものとはいえません。それでも費用を抑えたいという方には、室内型のデザインアンテナがおすすめです。室内なので自然災害の影響は受けにくいですし、工事も一番簡単なものになります。テレビの電波が弱い地域では映りが悪いこともあるので、予めあなたの地域の電波状況について調べておきましょう。

まとめ

デザインアンテナは設置費用は通常のアンテナよりも高くなりやすいですが、家の外観を損なわず、自然災害の心配も少なくて済みます。その分メンテナンス代や修理代も通常アンテナよりも少ない金額で済みます。問題の性能は設置する方角、高さに気をつけ、それでも感度が悪い時はブースターを併用することで改善できます。室内用のデザインアンテナもあるので、この機会にデザインアンテナを検討してみるのもいいかもしれません。

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       2018/12/26