即日で4kのアンテナ工事希望!今すぐ工事してほしい方へ

2019.07.11

2020年の東京オリンピック開催に向けて需要が高まっている新4K8K衛星放送を視聴するためのアンテナ工事。中には「今すぐに見たい!」「今日工事してほしい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「即日で工事してもらうなんて無理だよね…」と諦めている方もご安心ください。実は可能なんです。
ここでは即日で工事してもらうためにすることや工事の流れ、料金などをわかりやすく解説します。

まずは何をすればいい?

「今日これから工事をしてほしい!」という方や「引っ越してきたけどテレビが映らなくて困っている」という方など、即日でアンテナ工事をしてほしいという方は結構いらっしゃいます。
まずすることはアンテナ工事を依頼する業者探しです。
インターネットで「4k アンテナ工事 即日」と検索すれば業者がいくつも出てきますが、その中から適当に決めてしまうのはちょっと危険です。
アンテナ工事に限ったことではありませんが、このような専門の知識を必要とする工事の場合、相場よりも高い料金を請求するぼったくりのような業者も存在するのが事実です。
即日で工事してほしい方は焦ってしまいがちですので、気をつけなければいけません。

素人が良い業者を見分けるのは難しいですが、4kアンテナ工事の場合は参考にできるホームページがあります。それが総務省衛星放送用受信環境整備事業中間周波数対策事業(A-PABと呼ばれています)のホームページです。
実は4kのアンテナ工事は助成金の対象となる場合があり、A-PABには助成金対象の工事をすることができる登録業者一覧が記載されているのです。国の事業が認めた業者ですので、悪徳業者は存在しないはずです。登録業者一覧から近所の業者を見つけて即日工事に対応しているか確認するのもいいでしょう。
登録業者には電器店や電気工事店以外にもエディオン、上新電機、ノジマ、ヨドバシカメラの量販店も含まれています。量販店では即日工事に対応していないことが多いですが、急なキャンセルなどで空いている場合もあるのでまずは問い合わせてみるのも良いかもしれません。
ちなみにこの助成金制度は登録業者に見積もり依頼、調査、A-PABに申請、許可がおり次第工事という流れのため時間がかかりますので、残念ながら即日工事の場合は助成金を受け取ることはできません。

ちなみに即日で工事してくれる業者が見つからなかった場合や、業者を探すのが面倒だという場合などで自分でアンテナ工事をするつもりだという方がたまにいらっしゃいますが、自分で工事をするのはおすすめしません。
4kのアンテナはベランダや屋根の上など高所での作業になることが多いため、転落事故の危険があります。
またアンテナの向きなどが少しでも違えば視聴できないため、結局うまく設置できずに業者に依頼することになったというケースも多いのです。

4kアンテナ工事の流れ

大前提として、新4K8K衛星放送を視聴するためには4kに対応しているテレビが必要です。工事を依頼する前にまずはご家庭のテレビが4kに対応しているか確認してくださいね。
ちなみに4k対応テレビがあるからといって新4K8K衛星放送が視聴できるというわけではありません。
全19チャンネルのうち13チャンネルはこれまでとは違う左旋円偏波という電波で放送しているため、従来のアンテナだけでは視聴できません。すべてのチャンネルを視聴したいという方は右旋円偏波・左旋円偏波両方に対応しているアンテナを設置しないといけません。
これから新しくアンテナを設置するという方は両方に対応しているアンテナを選ぶのがおすすめです。

アンテナ工事ではまずアンテナを設置する場所を決めます。
ベランダや屋根の上ならどこでもいいというわけではなく、業者の方が検波器と呼ばれる電波計測器を使って電波を受信しやすい位置を提案してくれます。

次にアンテナ線を配線処理します。
アンテナ線がブラブラと固定されていない状態だと、風が吹いたときにテレビの映りが悪くなったり、アンテナ線が外壁にぶつかる音が家の中に響いたり、強風や積雪で抜けてしまったりする危険があります。そのためアンテナ線はきちんと外壁に固定する必要があります。もしこの配線処理をしてもらえない場合はちゃんと業者の方に言って固定してもらった方が良いでしょう。

そしてアンテナを設置する土台となるブランケットとマストと呼ばれるものを取り付け、コーキング処理します。
コーキング処理とは防水を目的とし隙間をコーキングと呼ばれるゴムのような素材で埋めることです。外壁などで見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
このコーキング処理を怠ると防水性、気密性が低下し結果的にアンテナの寿命を縮めてしまいます。

最後にアンテナを設置します。
検波器を使って電波を受信しやすい向きにアンテナを設置したらアンテナ工事が完了です。工事が完了したらテレビをつけて正常に視聴できるか確認するのを忘れないようにしてください。

料金はどれくらい?

4kのアンテナ工事は、アンテナ自体の値段が高いということもあり、これまでの地デジアンテナ工事の倍ほどします。
工事費用の相場を知らないと必要以上に高く支払ってしまう危険もありますので、工事を申し込む前に大体の相場を知っておくことが大切です。

もちろん工事費用は業者によって違いますし、ベランダや壁面、屋根の上などどこに設置するか、新築の家に設置するのか集合住宅に設置するのか、すでに従来のBSアンテナが設置されていて4K8K対応アンテナに交換するのか今は地デジのアンテナしか設置されておらず新たに4K8K対応アンテナを追加のかなど、様々なケースがありますので一概にいくらとは言えないです。

さらに、通常の工事費用に追加費用がかかる場合があります。
例えば屋根の上やベランダではなく屋根裏にアンテナを設置する場合は約5000円〜10000円。
分配器の近くにコンセントが無い場合は新たにコンセントを作る電気工事をしなければいけないので約3000円〜5000円。
足場が不安定な高所での作業は仮設足場を設置しなければいけないので約2000円〜5000円。

また繁忙期は工事料金が高くなる業者もあります。

このようにアンテナ工事の料金はケースバイケースです。見積もりをしてもらわないといくらくらいかかるのか分からないのです。

大体の相場ですが、すでに地デジのアンテナが設置されており、4K8K対応のアンテナを設置する場合は50000円〜60000円。
新築の家に新たにアンテナを設置する場合はもう少し高く70000円〜90000円です。

上記はあくまでも目安ですが、比較してあまりにも高い場合は他の業者に依頼することも検討した方が良いと思います。

まとめ

即日でアンテナ工事をしてほしいという場合どうしても焦ってしまい、業者がなかなか見つからなかったり、良い業者を選べなかったりします。
毎日視聴する大切なテレビですので、上記でご紹介した良い業者の選び方やちゃんとした工事の流れ、工事費用の相場を忘れずに、親切な業者に巡り合っていただけたら嬉しいです。