4kのアンテナ業者はどの業者を選べばいい?

2019.07.12

引っ越しやテレビの買い替え、これから新4K8K衛星放送をしたいと考えているなど、4kのアンテナ工事を検討している方。アンテナ工事を依頼する業者はもうお決まりですか?
私達の生活に欠かせない、毎日視聴するテレビですから、アンテナ工事は丁寧で親切な業者にお願いしたいですよね。
それではどうやって業者を選べばいいのでしょうか?注意したいトラブルの事例を紹介し、良い業者選びのコツを解説します。

懸念されるトラブル

4kのアンテナ工事でまずすることといえば業者選びです。この業者選びを間違うと相場よりも高い料金を支払わないといけない事態になったり、手抜き工事をされてしまい家の外観を損ねたり数年でアンテナに障害が生じてしまったりします。
アンテナ工事で最も大切なのが良い業者を選ぶことです。安いだけの業者を選んでしまったり、適当に決めてしまったりすると後々トラブルが起きてしまうこともありますので、注意して良い業者を選びましょう。

アンテナ工事で多いトラブルが、相場よりも高い費用を請求するぼったくり業者です。
業者を選ぶ際は必ず工事費用をホームページや広告で明確に記載している業者にしましょう。
ただ、記載されている工事費用が安いからといって安心するのはまだ早いです。工事費用の内訳も要チェックです。
例えば工事費用が安い業者に依頼したけど工事費用の中に含まれていない出張費、高所での作業費、足場の設置費などがプラスされてはじめの費用から何万円も高くなってしまったというケースもあります。
工事費用にちゃんとこれらの費用が含まれているか確認し、工事を依頼する前に見積もりを出してもらい正確な工事費用を確認しましょう。
見積もりを出してもらったからといって必ず工事を依頼しないといけないわけではありませんので、予算をオーバーするようでしたらお断りしてもいいのです。

次にずさんな手抜き工事です。
具体的な手抜き工事の例は次のブロックで後述しますが、手抜き工事をされてしまうとアンテナの耐久度が低くなり数年でテレビが視聴できなくなったり、作業中に外壁やベランダ、屋根を傷つけてしまったり、家の外観を損ねたりします。
業者を選ぶ際は費用が安いところを選びたくなりますが、それだけではなく丁寧に作業する業者を選びたいですよね。

知っておきたい工事の内容

大まかでも工事の内容を知っておくことによって手抜き工事を防ぐことができます。工事中「あれ?あの作業していないのでは?」と思ったときに業者の方に指摘すれば「この依頼者は詳しいな」と思って手を抜かずに作業してくれる可能性も高いですよね。

まずはアンテナを設置する場所を決めます。
ベランダや屋根の上など高いところなら良いというわけではありません。ちゃんと電波計測器を用いて電波を受信しやすい位置を探さなければいけません。
稀に電波計測器を持たない業者もいるようですが、アンテナの位置というのは1度違うだけで視聴できなくなることもあるくらいですので本来でしたらしっかり計測しなければいけません。もし計測している素振りが見えなかったら「電波は計測しましたか?」と聞いてみたほうが良いでしょう。

次にアンテナ線やアンテナの土台を設置し、処理します。
アンテナと家の中にあるテレビをつなぐアンテナ線が固定されていない場合、ぶら下がっているので風が吹いたときに外壁にぶつかり音がしたり、台風や積雪の際に線が抜けてしまったりする危険があります。また見た目も良くないですよね。
近所の家のアンテナ線を見てみると、アンテナ線が固定されている家とぶらぶらとぶら下がっている家があるかもしれません。固定処理しなくてもテレビは視聴できるため、依頼者は手抜き工事だと気づきにくいのです。
良い業者はきちんと配線処理もしてくれます。アンテナ線がきちんと外壁に固定されてない場合はきちんと固定してもらいましょう。

最後にアンテナを設置します。
電波計測器を使って電波を受信しやすい向きにアンテナを設置したらアンテナ工事が完了です。このときにもちゃんと電波計測器を使用しているかチェックですね。工事が完了したらテレビをつけて正常に視聴できるか確認するのを忘れないようにしてください。

優良業者の選び方

お得意の業者がいるという方は安心ですが、これから業者を探す方は不安ですよね。
4kアンテナ工事の業者を探すときは、ぜひ総務省衛星放送用受信環境整備事業中間周波数対策事業(A-PAB)のホームページを参考にしてみてください。
4kのアンテナ工事は国からの助成金の対象となる場合があり、A-PABのホームページには登録業者一覧が記載されているのです。こちらに記載されている業者は国に認定された業者ですので安心できますよね。
近所の電器店が登録されていないという方は、エディオン、上新電機、ノジマ、ヨドバシカメラも登録されていますので、こちらから選ぶのも良いでしょう。

残念ながら上記の登録業者一覧に近所の登録業者がなかったという方も安心してください。業者のホームページでチェックするポイントがいくつかあります。

まず、施工例の写真をチェックです。
パッと見ただけではわかりにくいかもしれませんが、前述したようにアンテナ線がブラブラせずにきちんと外壁などに固定されている、施工実績が多く写真もたくさん掲載されている、家の外観を損なわないように取り付けされている、などです。
施行例の写真はどのような工事をするのか目に見えてわかるので業者選びの良い判断基準になります。いくつか業者のホームページの施工例を見比べてみると丁寧な工事をしている業者がわかってくるかと思います。

次に、保証制度があるかどうかも重要です。
保障制度を設けるのは義務ではないので、個人の電器店などでは保証が無いことも多いです。
逆に5年や10年などの長期保証を設けている業者は安心ですよね。しかし保証の年数だけで決めてしまうのは危険です。必ず保証内容も確認してください。
アンテナのトラブルは初期不良以外にも、台風などの強風、鳥の糞害によるアンテナの破損、停電によるショート、地震や豪雨での破損など様々な原因があります。
例えば強風による破損が保証の対象になっていても、強風とはどの程度のものを指すのかをはっきりさせなければいけません。暴風警報からが対象で、強風警報は対象外なんてこともあります。

また、「お客様の声」などこれまでの依頼者の感想が写真付きで掲載されている業者も良いです。文字だけの感想だと業者が自作自演できてしまいますから、写真も一緒に載っているのがポイントですね。

まとめ

なかなか難しい4kアンテナ工事の業者選び。数年もしくは数十年に一度しかしない工事ですから、丁寧な作業と良心的な価格の業者に依頼したいですよね。
毎日見るテレビですから、映りが悪い、視聴できないなどのトラブルが起きると家族のストレスにもなってしまいます。
情報があふれるこの時代ですから、依頼者のことを考えない悪い業者に引っかかってしまう可能性も残念ながらあります。
快適な生活を送るためにもご紹介した注意点に気をつけて、良い業者に巡り合ってくださいね。