修理や設置、アンテナ工事をするのにはどんな資格が必要?

2019.05.25
最終更新日:2019.05.22

アンテナ工事の中でも特にテレビ関係のアンテナは素人でも設置や修理ぐらいは出来るのではと思ってしまいますが、本当はそんな事はありません。きちんとした方法で配線等を扱わないと大変な事になってしまうかもしれません。アンテナ工事を業者に依頼するのが面倒くさいと思う前に費用をかけても資格を持った業者の方にお願いするのが良いと感じます。失敗してからでは遅いのです。一体どんな資格を持っていればアンテナ工事をする事ができるのでしょうか。

アンテナ工事をするには資格が必要?

素人でもアンテナ工事ぐらい出来ると思っている人、案外少なくありません。確かに設置すれば良いのですが、配線をしなくてはいけないのでただアンテナを設置してもテレビは映りません。

設置後に配線等の取り付け作業に関しては資格のない人がやると大変危険です。正直、やってみたいと思う人が少ないと思います。アンテナ本体を購入した時点で、アンテナ工事業者の依頼が始まります。

素人が自由にアンテナ工事をすることは事故の元なのです。それでは、アンテナ工事をする為にはどんな資格が必要なのか調べていきましょう。

電気工事関係の資格は実はとても多く、それぞれできる範囲が決まっています。アンテナ工事以外にも様々な電気関係の工事をしている人が多いのもこの分野の特徴です。一つの資格を持っていれば電気関係の仕事は全て出来るのかなと勘違いしてしまいます。

それでは、アンテナ工事が出来る人が持っている資格とは一体どれなのでしょうか。電気工事士の資格は、一般で使用される電気設備アンテナやエアコン等になるのでしょうか、その設備作業を行っていいと言う事になっています。

電気工事士にも第一種、第二種に分かれており第一種を取得するともっと幅広く電気関係のお仕事に関われそうです。電気工事士はアンテナの設置や修理をすることは可能ですが、配線関係はこの資格だけでは作業する事はできません。配線に関しては別に資格が必要です。

その資格は電気通信工事業と言うものなのですが、実はこれに関しては個人で取得するものではなく業者が持っていなくてはいけない資格となります。

聞きなれないこの資格ですが、電気通信工事業がない業者はアンテナ工事による配線等、それに関わる修理などもしてはいけない事になっています。知らないと不安になりますが、この資格があるかないかを先に確認してから依頼をする人もいるぐらい重要な資格と言えます。

アンテナ設置だけではなく、配線をつなぐ作業が多々あるので専門知識が豊富な業者に依頼するのが一番安心です。

資格を取得する為の勉強

アンテナ工事には設置、修理等色々ありますがアンテナ工事だけを専門にしている業者は少ないです。もし、電気関係の業者に就職を考えているのであればやはり電気工事士の資格は取得しておいた方が良いと思います。どの年齢でも取得はできますが、就職することを考えれば若い頃の方が勉強もスムーズに行きそうです。

工業高校に進学した人の中でも電気科に所属していると、電気工事士の資格は比較的取得しやすいです。授業の中で電気について詳しく知るだけではなく、実用的な電気機器の配線なども勉強することが出来るので分かりやすいと思います。

また、学校であれば時間をたっぷり費やすこともでき、わからない事があれば聞く先生もいて追求することも可能なのです。知らないことに一生懸命になれる時間は社会人になると難しいので学生の頃に取得可能ならベストです。

アンテナ工事は設置、修理でお客様に頼られる事が多いです。誰でも出来る仕事ではないので、取得すれば絶対に役立つと感じます。

電気工事士資格は独自で勉強することも可能ですが、通信教育で受講可能になっているので独自よりも効率よく勉強が出来そうです。転職を考えている人におすすめなのは、職業訓練校に通うと講義だけではなく実技も身につくので比較的自分の為になると感じます。

筆記試験だけではなく、技能試験もあるので元々電気に興味がある人は受講してみると良いと思います。未経験の人でも、これからじっくり勉強すれば取得できない資格ではありません。

電気工事士の資格ではどんな勉強を中心にするのでしょうか。まず、大切なのは電気に関する基礎知識、また配線設計などです。配線図というのも理解しておかなくてはいけません。

他にも電気工事で使われる工具の名称や正しい使い方、電気工事施工方法、配線の修理の仕方等、専門知識がないと理解できない内容ばかりですが一つ一つ学んで行けば必ず分かる事です。焦らずゆっくり勉強するのがおすすめです。

資格を確実に取得するには、理解しやすい部分から勉強していくやり方が効率も良く頭に入りやすいです。
難しい内容は後で時間をかけてじっくり勉強すればいいと言う事です。

資格があっても機器に詳しくないと大変

電気工事士の資格をどの年齢で取得するのか、就職転職にも大いに役立つ資格だというのは理解出来ると思います。アンテナ工事だけではなく、様々な電気工事の設置や修理等に関わる事があるので仕事が絶えないのも事実です。

全く今まで、電気関係で働いたことがなくて経験もないのに電気工事士の資格を取得したからと言ってすぐにテキパキと仕事が出来る様になるとは限りません。確かに元から、電気機器に詳しい方が強いのはわかる気がしますが電気の基礎から勉強する事が可能なのでチャレンジ精神があれば問題ないと感じます。

実際問題、資格を取得したから終了ではなくアンテナ工事やエアコン工事、その他の工場設備に沢山仕事で関わることで学べる事の方が重要だったりします。手に職をもつと言うのは、働いていく中でやりやすい方法等を自分自身で吸収していくことだと思います。

なので、設置や修理依頼が来た時に上手に対応出来ない電気関係が全くわからないから電気工事士の資格を取得するのを諦めたほうがいいと言う考えではなく、スタートは皆一緒で就職してから、どうその資格を活かすかなのです。

いくら電気機器に強くても様々な経験をしないと本当の技術は身につきません、一生懸命やっていくうちにいつの間にか自分一人でも仕事を任される様になるのです。

電気工事に関しては多種多様に仕事があり、得意分野もやっていくうちに増えていくと思います。仕事は結構多いので電気設備の点検や修理等、資格を持っていれば働く場所はいくらでもあるのもメリットです。そういった面から、転職を考えている人には電気工事士の資格は取得しておいた方が必ず役立つと感じます。

電気に詳しい人も詳しくない人も、勉強する内容は同じです。新しい事に挑戦するだけではなく、一生涯続けられる仕事をしたいと考えている人には電気工事士の資格はおすすめです。

まとめ

資格を取得しておけば活かせる所は必ずあります。アンテナ工事や、電気設備の設置や修理は工場や会社、商業施設等で依頼があると思います。

電気工事士の資格があればそういったアンテナ工事やその他の機器に関しての知識も強くなります。それでは電気工事士の資格とはどうやって勉強して取得する事が出来るのでしょうか。

独自で学ぶ人もいますが、通信、他にも職業訓練校でも勉強可能です。筆記試験だけではなく実技試験もあるので工事に関わる配線等の設置や様々な機器の修理等、資格を取得するにはきちんと電気の仕組みを理解しているかが重要になってきます。