簡単にアンテナ工事を!ベランダに自分で取り付ける場合のポイントとは?

2019.04.11
最終更新日:2019.04.05

マンションやアパートのベランダにアンテナがついているという光景を目にされたことがある方も多いことでしょう。こうして目にしていると、アンテナ工事は自分で簡単に出来るものと、誤解される方も多いかもしれません。しかし、アンテナ工事は意外に踏まなければならない段取りも多く、簡単に自分で行うことができる工事ではないのです。

とはいえ、引っ越しなどで行わなければならない場合も多い工事ですから、ベランダなどに取り付ける方法についてご紹介しましょう。

 

自分でできるの?アンテナ工事

アンテナ工事とは、自宅のテレビで映像を受信できる環境にするという作業です。受信すべき電波はどこでも同じ強さという訳でなく、またどこにでも飛んでいるものという訳でもありません。電波の強さ、向きが大変重要なのです。

そのため、ベランダなどに自分で取り付ける場合には、こうした電波の状況を知るということが大切になります。まず電波の強さですが、これは電界強度と呼ばれており、地域によってその強さは様々に異なります。ですからアンテナ工事をする場合、まずは取り付ける場所の強度を知り、その強さに合ったアンテナを選ぶ必要があるといえます。自分でアンテナの取り付けを行うという場合には、こうしたことを自分で把握しておくということが基本となるのです。

それから向きも大切です。電波をキャッチできる方向に向けることが大切なのです。どこに向いていても電波をキャッチできるということはありません。集合住宅のベランダのアンテナも、たいていが同一方向に向いているものです。

 

アンテナをベランダに設置するには

電波について把握した後、つぎにベランダに取り付ける場合の方法についてご紹介しましょう。まず、取り付けるベランダはどんな状況でしょうか。アンテナ工事をすることができる環境にあるのか、これも自分で見て確認しましょう。

例えば金属製の手すりに対応した工具を準備していても、引っ越し先の部屋はモルタル壁のベランダだったという場合もあります。そうなると準備した工具では用途を得ません。自分で取り付けるという場合には、業者と違い取り付けに必要な工具を購入しなければならないわけですから、大きな痛手にもなってしまいます。

工具を準備したら、次に水平に取り付けられるか、という作業問題も確認しましょう。もちろん、これも自分でできるよう、必要な工具の準備は欠かせません。つまりアンテナ工事をしようと思ったら、まずはそのアンテナを取り付けるのに必要な適切な工具類の準備をするということが最重要だということなのです。

 

ベランダに設置するときの注意点とは

ベランダに取り付ける場合、アンテナ工事には工具のほかにも注意するべきポイントがいくつかあります。場所的問題、電波の状況、工具のほかに、環境的な問題です。高所に設置するという場合、アンテナ工事を自分で行うなら危険防止措置は必須です。そして、周辺状況も確認しておきましょう。

公園や林の側にあるベランダという場合、台風などの強風の際、木の枝が飛んできてアンテナの向きを変えてしまう場合があります。この際にもアンテナ工事を自分で行う可能性が高くなってしまいます。頻繁に向きが変わってしまう位置に取り付けると作業が大変です。ですから、こうした事故に遭わない場所への設置検討は大切なのです。

オススメとしては、特に集合住宅場合、隣近所はどうやってアンテナを取り付けているのかを確認し、参考にするというのが良いでしょう。先に住んでいる人たちはその住宅に起きる問題を知っています。その情報を踏まえて取り付けを行うのです。こうすることで比較的苦労せずアンテナを取り付けることも可能です。

 

まとめ

アンテナ工事を自分ですること自体、大変なことです。でも、そんな大変な作業を何度も行わないためには、取り付ける最初の段階での吟味が重要です。ベランダに取り付けるとなると意外に簡単そうに思えるでしょうが、そうではないということをまずは肝に銘じておきましょう。

そしてご近所さんや業者に聞いて情報を得ておくことも大切です。これらを踏まえて、失敗しないアンテナ工事を行いましょう。