アンテナ工事を種類別に解説!料金格安の業者は信頼できるのか?

2019.03.06

自宅を新築した。または自宅のアンテナが老朽化している、故障した場合に必要なのが、アンテナの新規設置工事です。最近ではネットを調べれば激安でアンテナ工事を請け負う業者も無数にありますが、一方で悪質な業者にかかって損をした話も聞きます。ここではまず現在使われている地デジアンテナの種類を説明して、その知識を踏まえて、低価格ながら施工やアフターフォローなど、良心的な対応を行う業者の探し方を解説します。

アンテナの種類とそれぞれ価格

現在使われる主な地デジアンテナには二種類あります。ひとつは八木アンテナ、八木式アンテナで、これは主に屋根の上に立てる魚の骨のような形をした典型的なアンテナです。基本設計と受信性能に優れる反面、主に屋外に立てるため経年劣化が進みやすいという弱点があります。

一方、近年人気なものがデザインアンテナ、平面アンテナです。これは主に建物の外壁に取り付ける軽量、薄型のアンテナです。建物の概観を損ねない上、自然の影響で劣化しにくいメリットがあります。ただ高性能機種では八木式アンテナの方が性能が高くなります。

業者にアンテナ工事を依頼した場合、アンテナ本体価格こみの通常価格で、八木式アンテナでは15000円~20000円程度、デザインアンテナでは20000円~25000円程度と、デザインアンテナの方が割高になる傾向もあります。

アンテナ工事の流れは?

アンテナ工事業者が工事を行う流れとしては、まずフリーダイヤルなどで工事の依頼を受け付けます。優良な業者は、繁忙期などを除きまず即日対応できる他、夜間工事に対応する業者もあります。現地調査では高性能の電波測定器を用い、顧客の要望を踏まえた工事の提案と見積もり価格を提示します。

通常の業者であれば、顧客が正式に契約するまでは決して独断で工事は進めず、キャンセル料も無料が多くなります。契約して工事を進めた場合、業者は無断で見積もり外の工事を行うことは決してありません。工事の時間はアンテナの種類や条件によってもわりますが、およそ40分から120分程度です。

アンテナ設置後、電波測定やテレビの初期設定などの確認をして工事完了です。施工後は、一定年数の保障期間でアフターフォロー体制を整えています。ただ安さだけで業者を選ぶのではなく、最初の相談の時点で、概算見積もり価格やサービスなどが確かだと思える業者を選ぶといいでしょう。

信頼できる格安アンテナ業者とは?

アンテナ業者の中には悪徳業者もあるので注意が必要です。悪質な業者で多いのは、飛び込みで営業をかけ、家のアンテナが倒れかけている、格安で工事するなどと持ちかけ、低品質のアンテナを設置する、また不要な追加工事や機材を加算し、総額では高額の費用を請求するという手口です。悪質な業者は総じて技術も低劣で、工事後にトラブルが起きても連絡が取れないことが大半です。

また自社サイトを掲げて激安の工事費を謳う業者でも、安物のアンテナ本体や機材に不当な高値をつける。出張費、見積もり費、キャンセル費や不要な追加工事を加算するなどで、高額な費用を請求するケースがあります。

安価でも信頼できる業者を選ぶポイントは、公式サイトなどでアンテナの種類ごとの基本工事費用や、オプション工事費などの価格を明記している、設置するアンテナの型番や性能を明記している、施工技術や手順について詳しい説明がある、保障期間が10年などの長期で確実、また出張費、見積もり費、キャンセル費などは無料と明記しているなどの点を確認することです。

まとめ

現在ではアンテナ工事業者も数が増えて競争が激しくなり、各社ごとに高い施工技術を維持しつつ、部材の大量仕入れや他業種との提携など、さまざまな企業努力を行ってコストを削減することで、安い工事費で高品質なサービスを提供する業者がほとんどです。

ただアンテナ工事とはそう頻繁に行うものでもないため、一方で顧客の無知につけこんで、粗雑な工事で高額請求する悪質な業者が一部に存在することも事実です。このような業者に引っかからず優良な業者を見つけるためには、アンテナ工事についての基礎知識を覚えておくことが必要です。

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